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zoom RSS 天体撮影・観測用手元ランプの製作

<<   作成日時 : 2013/05/19 19:56   >>

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自分は自宅屋上で天体撮影(勿論お遊びレベル)をする事があるが、その時アイピース群や撮影器具の入ったケース内は常時照らしておきたい。しかし用途にあったものがなく、市販の足元ランプを応用して天体観測用のランプを作ってみた。

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星の綺麗な場所へ遠征して撮影や観察を行う場合の手元ランプは、電池式のLED式の赤ランプを使用すればよい。(大勢の人で撮影を行う場所では赤色ランプの妥当性には色々と疑問があるようである)。が、自分が自宅屋上で行う場合は、望遠鏡から少し離れた風当たりの少ないところで、アイピースや撮影ツールの入ったボックスを開けっ放しにし、すぐに交換作業が出来るように赤ランプでボックス内を常時照らしておきたいのである。
電池式LEDランプは常時点灯していると、すぐに電池切れとなってしまう。
そこで電池切れを気にせず、しかも超低消費電力でボックス内を照らす赤ランプを探していたのだが、やはり同じようなニーズが無いのか、自分の納得する既製品が見あたらなかった。
そこで、色々と考えた末、家庭用の足元ランプ(LED式のもの)を流用して100Vを電源とする赤ランプを製作してみた。

色々な製品が売られているが、デザイン、方式等を考慮し、今回選んだのはこれ。秋葉原ヨドバシカメラで1,270円也。

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オリジナル製品


見た目のデザインもシンプルで良く、点灯部が回るので使用勝手も良さそうである。

早速、製作することにした。
オリジナルからの改造ポイントはたったの二つ。
一つは散光用ランプカバーを赤色に変更。
一つは不必要な時に消灯出来るようにトグルスイッチを追加。

用意したものは水性ホビーカラー(クリアレッド)と、125V/3Aのトグルスイッチ。
ホビーカラーは100円、スイッチは自宅にあったものなので金額は不明だが、おそらく200円くらいではなかろうか。

まずはランプカバーをクリアレッドで塗装する(内側のみ)。
アクリル塗料は作業後の筆洗いが面倒くさいのだが、今回は目的色の水性があったので非常に楽ちん。

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塗装が浅いと、白っぽく照らされるので、3回重ね塗りを行った(塗料が乾いてから重ね塗りを行うこと)。
ついでに、LEDの頭の部分も塗っておいた。

次にスイッチの取り付け。
困ったことに、本体内部には空間的余裕があまり無く、既存の基板や電子部品に接触しないような取り付けポイントを探すのに苦労した。

スイッチを直列に入れるわけだが、スイッチを入れるポイントは電圧、電流ともに低いLED基板の手前とした。
因みに125V/3Aのスイッチなので、直接100V供給ラインに入れても問題は無いが、半田付けのケーブルの太さも考慮してこのポイントを選んだ。要はランプを消灯出来れば良いのである。

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スイッチ取り付け位置


半田ゴテで基板からオリジナルのケーブルを取り除き、半田吸引機を使って新たなケーブルを通す為の穴を確保する。穴が確保出来たら新たなケーブルを通して半田付け。

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表蓋を開けられるだけケーブル長に余裕を持たせてスイッチを取り付け。

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基板や電子部品と干渉しない場所が3箇所程あるのだが、使用勝手を考慮して上部を選び、表蓋に穴を開け、トグルスイッチを取り付けて完成。

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完成した赤ランプ


使用時は、5mの1個口延長ケーブルを使用してボックス上部で点灯させる。消費電力が異常に低いので、もっと取り回しの良い細いケーブルを用いて自作しても良いだろう。

点灯させると、このような感じになる。う〜〜ん、なかなか良い仕上がり。

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暗闇の中で使用するとこのような感じになる。

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