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zoom RSS iPod touch バッテリー交換

<<   作成日時 : 2011/09/17 13:05   >>

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初代 iPod touchのバッテリーの寿命がやってきた。バックライトを使用する動画やアプリの使用では1時間ももたない。そこでバッテリー交換をしてみた。

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ネットで購入したバッテリー


普段通勤では文庫本を読みながら音楽を聴くためにiPod touchを愛用している。
すいている時以外は動画をみたりはしないのだが、やはりいざというときに動画やアプリケーションが使えないのは問題である。ということで思い切ってバッテリーを交換することにした。

正直、簡単な作業ではなかった。
細かなハンダ付け経験の少ない方、細かな作業の経験の無い方、あまり器用な方ではないという方は絶対に自分でやるべきではないと思う。
あくまでも自己責任で、最悪ぶっ壊れても仕方ないくらいの覚悟をもって作業する人以外は、正規にアップルのサービスを受けることを強く推奨する。

手順は以下のサイトに掲載されている。
http://www.ifixit.com/Guide/Repair/Installing-iPod-Touch-1st-Generation-Battery/633/1

ところが、ケースを開けるのには実際こんな簡単には行かず、かなり難儀した。
自分はかなり器用な方だと自負していたのだが、この時ばかりは自分の不器用さを思い知らされた気分だった。
付属のプラスチックのオープナーでは爪が削れてしまい、とてもじゃないが開かない。上記サイトが本当ならば、どうも個体差(iPod touchに)があるように思う。
仕方なく精密ドライバー(マイナス)を二本駆使して何とか開けることができた。

リアパネルへのアース接点の金具が下部にあるので紛失しないように。

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苦労して開けたケース ”もぅ〜嫌!もぅ〜〜嫌!”


ケースが空いたら、あとは簡単。
但し、細かな半田付けの自信のある人に限る。

まずは現在のバッテリーを外すわけだが、接着剤で固定されている。
同時にバッテリーの裏側には精密なフレキシブルプリント配線板(FPC)が通っているので注意して外す。

このとき、アース部以外には不用意に触らないほうがよい。
LSIやメモリは非常に細い配線で出来上がっており、下手に触ると静電気でユニット内部の配線を焼き切り、お釈迦にする恐れがある。

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旧バッテリーを本体から外したところ
配線はまだ外していない


次にバッテリー配線を外すわけだが、ここでハンダゴテとハンダ吸引器、ピンセットを用意。
半田の周りには絶縁樹脂がかぶっているので、ピンセットで丁寧に除去する。
次に配線を外す。
今回はLSIとメモリのオバケが相手故、ダラダラ加熱でもなく適度に素早く外す必要があるので、細型30Wのコテを使用した。ハンダを外す時は予めコテ先に少しだけハンダを付着させてから基盤のハンダを溶かすと良い。

赤、白、黒の3本のケーブルが抜けたら、次はハンダ吸引器で基盤の余分なハンダを除去し、新ケーブルが通る穴を確保する。

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バッテリーケーブルを外したところ


下のケーブルの色通り(上:白/中:赤/下:黒)に新バッテリーのケーブルを配線し、半田付けをする。

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配線を終え、バッテリーをボデーにセットしたところ


最後に、リアパネルをボディーにはめ込み、電源ONで動作確認をして、全作業終了(新バッテリーにも動作確認する程度は充電されていた)。

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バッテリー交換の終了したボディと旧バッテリー


ちなみにアップル社の製品は、かなりデザインを重視したプロダクト。
よって、使用に関係の無い不要なビス等を表に一切出さないという素晴らしいポリシーがあるようだ。
コンピュータにしても、かれこれ20年の付き合いになるが、どれも非常に素晴らしいデザインである。
感心するのは、アップルサービスに任せなさいという部分は、素人が手を入れるのが非常に困難(今回の場合もその良い例)。しかし、自分でメンテナンス、増設できる部分は、スッキリしたデザインでありながら、非常にメンテナンスしやすいように、設計されている。これはWindows機器には見られない気の使いようである。

今回は、アップルに任せなさい、素人のやるべきことではないという領域に、無理やり踏み込んだので苦労した。

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初代ipod これも開けるのは大変そうだ


上の写真は初代iPod。世の中が如何に小さく、如何に軽くを目指してポータブルMP3プレーヤーの競争をしているときに、ハードディスクを持ち歩くという全く逆転の発想。

素晴らしい!
しかも非常にシンプルな操作と、その心地よさ。ジャケットの内ポケットに入れたままでも十分操作ができる。これぞデザインの中のデザインである。感動ものである。
当時他社MP3プレーヤーはCD1〜3枚の収納。しかし、iPodならCD200枚!その日、その時の気分に応じてROCK、NewMusic、POP、クラシック、そして演歌までこれ一台で聞くことができる。プレゼン前にはノリの良い曲でテンションを高め、凹んだときはそれなりに・・・そんな事を考え、当時6万近くもした初代iPodを迷わず購入したのを覚えている。

そうそう、肝心のバッテリー交換の結果である。
iPod touchは見事不死鳥の如く蘇った事を付け加えておく。
因みに、交換の翌日の通勤実験にて、バックライト輝度40%、動画再生1時間、音楽再生30分にて、バッテリー残量、なんと91%。
う〜ん、これなら十分使える!

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